ぱぱりっぱっぱーぱりっぱりー

今日は専攻に関する説明会がありました。教務課、告知遅いよ・・・！！意外とみんなだめなんだということがわかった。ダメは私だけじゃない！そしてダメは、学科間専攻に逃げる！！
で、大幅に遅れてバイトー。なんかもりもりっとやることがあるのは年末だからですな。やー！大量の紙で、手のひらの肉の親指を動かしてるあたり？をざざーとやってしまったので、すりむいたみたいな痛みが皮膚に。。。うう痛い。
オリジン弁当がおいしくてどうしよう。

授業の課題で、太宰治の「斜陽」を読んだ。
先学期「ヴィヨンの妻」を読んだとき、最後の一文にものすごい衝撃を受けたんだけど、似たようなにおいがずっとしていた。同じ作者なんだから当たり前なんだけど、「ヴィヨンの妻」の最後の一文で文字通り私はがあん、となって体がえぐれたような感じがしたのが、物語の全体を通してきたようなかんじ。
むかし、「人間失格」を読んだときは本当に意味不明で、あと国語の授業で「走れメロス」を読んだ記憶しかなくて、太宰をいいなあとおもうようになっちゃ人間失格だとおもっていたんだけど、いいよ太宰・・・お前は文豪だよ。でも三島由紀夫に比べたら全然素直でいい子だな。
しかし「斜陽」でプレゼンをせにゃならんのだが、私、言うことないよ・・・せいぜいお母さまと主人公がちょっとした百合関係に見えるくらいだ。いえねー！

ついでに授業とは関係ないけど武者小路実篤の「友情」を読んだ。
なんて直球な恋愛小説なんだろうとおもった。文章が直球なのかな。なんていうか潔いかんじ。現代の恋愛小説はもっとアレコレ入り組ませないといけない気がしてしまうよ、なんてストレートなんだろうか。読みやっすー
話は主人公には杉子っていう好きな女がいて、でも実は杉子は主人公の親友の大宮が好きで最終的に大宮とくっつく、みたいなオチの三角関係なんだけどさ。途中、杉子の気持ちがまだ明かされる前に、大宮が杉子への思いを告白する主人公を慰める？シーンところとかを読みながら、あー実は大宮は主人公のことがすきなんだな。というＢＬ展開を妄想してニヤニヤしていたというのは秘密の話です。どれだけＢＬ脳なんだろうか。
早速サンゾロで三角関係をやりたくなりました、でもサンゾロだと三角形の頂点がひとつ足りないんだよ。そして周りのキャラに引っ張ってきたくなるようなのがいない。。。だってナミさんとかもってきたら普通に、サンジとゾロがくっつかなくなっちゃうじゃん。負けるじゃん。でもサンゾロになるとわかりきっている三角関係なんてお話として成立しないよね。

しかしジャスラックか。初音ミクほんとすごいな。