座右の銘は「水は低きに流る」です。

実はこのことわざって本来悪い意味はないそうですね。ただ自然の成り行きに従って物事が進むというだけで。で、私は自然の成り行きに従って昼に起きました。つまるところ私が早寝早起きをしようとしてもできないっていうのは夏休みが終わっても基本的に私が今学ニート状態だからだと思うんですよ。週2回バイト行く以外に朝から起きなければならない用事ってないし。授業は午後からだし。何か他人を巻き込まなければならないような朝からしなければならない用事を作れば朝起きるようになるんだろう。毎日毎日似たようなちっとも生かされない反省（？）を日記に書きなぐってからに。

昨日、ダンテの「神曲」を読み始めたんですが予想外に面白いよアワワワどうしよう。字が大きくて訳も読みやすそうな文庫版が本屋で目に入ったので、私の中の頭よさそうな本読みたいブームに合致したんで買ってきたんですよ、で、地獄篇だけで1000円くらいして、どうせ私3ページくらいであきらめるんだろうな、1ページ333円かー割り切れないなもったいないなーと思いながら読み始めたんですけど。やべこれおもしれえｗｗｗｗ
なにが面白いって間違いなくダンテ×ウェルギリウスなところです。最初のほうでダンテが失神しまくるのはきっとウェルギリウスの膝枕を狙ってのことに違いない。なんかそう思い始めたら彼らの一挙手一投足に萌えて萌えてしょうがないです。ダンテが「先生」と呼ぶのに対してウェルギリウスは「息子よ」って答えるんだよ！適切な訳語がなかったんだろうけどサンゾロだと思うと萌える。今男色の罪で地獄に落ちた人たちのところ読んでる。ダンテの先生ホモだったー！！というところ。
聖書のことはそこそこわかるんだけど、教会史とか聖人、あとギリシャ神話がからんでくるとよくわかんないんだよなー。わかったらもっと面白いんだろうな。とりあえず昨日は聖書を隣において読んだ。中学高校のとき、宗教の授業を受け持ってくれたちょっとアレなＨ先生（実は大学教授だった）や校長先生をはじめとするゴリゴリのマスールたちも大学出てるわけだからきっとこういうの読んだんだろうなーいったいどう思ったんだろうか。
とか言いながら検索かけたら小学校のすぐ近くの教会のＨＰがあったｗｗｗ今月の神父さんのいい話がひどすぎるｗｗｗｗ盆栽枯らしといていい話風に仕上げるなｗｗｗｗｗｗてか私が幼稚園～高校くらいのときまでいたサンタさんみたいな日本語へたくそな神父さんいつの間にかいなくなってたんだよな・・・学校に来てミサをしてくれた人だったのになー見た目が好きだったんだけどなー。