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A姉さんのこの前からの行楽日記がとても羨ましいです。白い藤なんてあるんだなーびっくりだな。私は高校まで、クラスが梅組のことが多かったので、なんとなく梅が好きです。桜より好き。藤も好き。うちの庭にあって、昔はなかなか咲かなくて、1個でも咲くと嬉しかったから。最近は藤棚の半分くらいはぜんぶ咲くけど。小学校高学年くらいのとき、「あんず林のどろぼう」というはなしが教科書に載っていて、その描写がとてもきれいというか美味しいそうだったので、あんずの花も好き。全体的に木に咲く花が好き。
今実家です。ご飯食べたら帰るけど。実家のパソコンは死ぬほど重いです。なぜママンはこれで耐えられるんだろうか。
きのうの夕方、重い腰を持ち上げてよっこらせっくす、と、実家に帰りました。バス+私鉄で帰るととてもお安い。そして意外と楽ちん。ということを前回帰ったときに学んだので昨日もそれで帰った。雨降ってて駅まで行くのめんどかったしね。で、地元の駅で家族と合流して焼肉を食べた。肉!
実家では、ママンの「トーマの心臓」をガン読みしたよ。あれ?こんな話だったっけ?とおもった。子供の記憶をアテにしちゃいかんな。でも大学入ってからもトーマは何回か読んだと思うんだけどな。オスカーはサンジです(希望)。ユーリが神の愛に目覚めて神学校に入るくだりが、読んだ後寝る前になんか泣けてきて、枕が濡れた。これが少女漫画だった時代に少女でありたかった、自分にまんがいち子供が出来たら子供のうちに読ませたいっす。
ママンのトーマはフラワーコミックス版なんだけど、あとのほうに読みきりがいろいろ載ってて、そっちのほうが子供の頃の記憶にはよく残っている。「千本目のピン」とかめっちゃ好きだったわ。あとパンを踏んでしまう少女のはなし、「白い鳥になった少女」とかもくっきり覚えてた。
あと「トリコ」の新刊と、ないないでてないと思ってただ表紙が地味で見落としていただけだった「さらい屋五葉」の新刊を買った。五葉は、ずーっとはなしがよくわかんないよくわかんない面白いのか面白くないのかよくわかんないけどとりあえず買い始めちゃったからずっと買ってる、という状態だったのが、ここにきて「もしかして面白いのかもしれん」とおもった。
かりすまこの「幾百星霜」の続きはまだですか?なんか急に思い出して続きが気になる!あと「セブンデイズ」も。はやくしてぇぇぇええええええええ
実家に帰るにあたって、またしても年末に私が泣かせた(・・・)M子のことを思い出し、うへぇ~という気持ちになった。他人の気持ちなんか推し量るすべを私は持っていないし、それが近しいと思っていながら離れていったものならなおさらだとおもう。今の関係ですらどんな色の糸でつながっているのかわからないのに、その先にある相手の気持ちなんかますますわかるもんか。と私が思っているのを敏感に感じて彼女は、放棄すんなよ!とか思ったのかもしれないなー。ああー。