地球環境について本気で考えるブログです。
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うう・・・寒い・・・なにもかももういやだ。
ニコのランキング上位にセラムン動画が上がってたから見た。な・・・なつかしい・・・!!大きくなってから見ると、どう考えても他のキャラとの差別化がはっきりしてて頭よくてかわいい亜美ちゃんがすっきゃねんなんだけど(まあ某Hさんは「亜美ちゃんちぎって捨てたい」ってゆってたけどな・・・衝撃だったわ)、リアルタイムで見ていた幼女当時はまこちゃん(ジュピター)が一番好きでした。
長くなったので折りたたむ。
ニコのランキング上位にセラムン動画が上がってたから見た。な・・・なつかしい・・・!!大きくなってから見ると、どう考えても他のキャラとの差別化がはっきりしてて頭よくてかわいい亜美ちゃんがすっきゃねんなんだけど(まあ某Hさんは「亜美ちゃんちぎって捨てたい」ってゆってたけどな・・・衝撃だったわ)、リアルタイムで見ていた幼女当時はまこちゃん(ジュピター)が一番好きでした。
長くなったので折りたたむ。
セラムンって5人(後からはプラス4人)の中から好きな子を選ぶシステムだったので、もしかしてそれって後々の性格形成や萌えの傾向などに影響を及ぼしているのでは・・・などと深読みが出来ますね。この絶対的な主人公が一人いて、なにがなんでもその子と同一化しなきゃいけないのではなく(キューティーハニーとかぴえろの魔法少女など)、複数の中から好きなキャラクターを選んで自分と同一化するってプロセスの差はけっこう面白いとおもう。ごっこ遊びなんかをするときに大きな差が出来るわけですよ。前者はどう考えても一人・あるいはごく少人数で遊ぶことになるだろうけど(実際は知らんが)、後者だと大人数でアニメの関係性を踏襲しながら物語を再構築するごっこ遊びができるんです。たぶん小学校低学年ぐらいのころ、やってた。私幼稚園もセラムンごっこやったはずだけど、セーラームーンが何人いてもオッケーみたいなレベルだった気がする。しかし小学校の友達とやったときの記憶からすると、絶対キャラ被りは禁止だったし、けっこう高度なことやってたとおもうんだよ!主人公=自分で自分中心の世界というよりかは、ちゃんと自分の役割とか性格設定が決まっていてそのとおりに演じなければならないという縛りがあるんですわ。それがうまくいかないと喧嘩になる・・・みたいな?あんま覚えてないけど!大人数でおままごとと一緒ですね。私はたいして仲良くない友達とおままごとをすると、お父さん役を与えられて体よくハブられました。トラウマ!
関係ない私の恨み言が挟まりましたが、とにかくこういうごっこ遊びって同人の原点的なものだと思っているので、お気に入りキャラ=萌えキャラ・・・みたいなかんじじゃないかなーとおもうわけですよ。
結局何が言いたいかっていうと、私のキャラ萌え傾向の原点がまこちゃんだとするなら、ゾロはまこちゃんだということです!!だって緑色だし!!怪力乙女だし!!たしかまこちゃんは身長も大きくておっぱいもでかいんだよね。ゾロじゃん!!あとまこちゃんは料理上手で気が多い。このへんは微妙だが。しかしでかくて強くて中身が乙女ってしげゆきもそうだし、なんかまこちゃんの呪いがかかっているんだってことにすると私のいろんなことに説明がつけやすくなって良いね!ふふっ^^
あとタキシード仮面について「かっこいい」ってコメントが予想外に多くてびっくりした!幼女当時からタキシード仮面ってなんかきもちわりぃんだけどなんでいんの?っておもってたからなー。新プリキュアにタキシード仮面的ポジションの絶望先生が登場するということで、タキシード仮面って何のためにいんの?ってことについてちょっと考えてみた。ただし超曖昧なアニメの記憶イメージのみの語り。なのでストーリーとか世界観に関することはわかんないよ!
基本的にセラムンアニメの後半パート(戦闘シーン)は、変身→敵にやられてピンチに→タキシード仮面が助け、励まして去る→必殺技で倒す、という流れだったと記憶しています。タキシード仮面の存在は、一回やられそうになってハラハラするシーンを打破するための外からの力として作用しているわけです。
それに対して、タキシード仮面的存在がいないプリキュアのほうはどうなっているかというと(無印~5)、変身→肉弾戦・敵にやられてピンチに→敵の挑発、「絶対に負けないんだから!」で再び力を取り戻す→必殺技で倒す、という流れになっております。タキシード仮面がやったことは、敵の挑発とそれに対して発揮する負けん気という内側からの力に代替されています。(ちなみに5gogoのミルキィローズが登場当初は謎の戦士としてプリキュアたちのピンチを助けるポジションだったり(まあすぐに一緒に戦うようになって弱体化するけど)、フレッシュにおいてはプリキュアがピンチになるとシフォンのチートなパワーが「キュアキュア・プリプー!」と発動してイヤボーン、みたいな展開もありましたけどね。)
この差って明らかに「女は男に助けられるもの」という価値観が薄れて、「女性も一人で強くたくましく生きていきましょう」ってゆー東映さんのメッセージですよね。「一人で強くたくましく稼いで将来的に貢いでください」とも言う。良し悪しは別として、時代の流れを感じます。セラムンでは男性の役割ってタキシード仮面という限定された存在に全て預けられてしまっていているけれども、プリキュアにおいてはその男性の役割提示すらほとんどされない。無印で男キャラといえば藤ピー先輩となぎさの家族ぐらいなんじゃね?要するに「恋人(候補)」か「家族」のみ。あとのことは全部女の子同士でやってしまいます。つまり女にとって男が必要なのは子作りだけ!というメッセージを幼女たちに刷り込むわけですね。でも、こういったことって男の子用アニメ・女の子用アニメを分けた上でやってもあんまり根本的な解決にはならないとおもうんですけど。笑。
なんだかよくわからないところに着地してしまいました。私の思考ときたらいつもこうです。
そういえばタキシード仮面も最初は「敵かも?」みたいなポジションだったよねえ。あんまりよく覚えてないけど。いつから「タキシード仮面さま・・・」ってなったの?
あと関係ないけど私は外部太陽系戦士だとプルートが好きでした。おねえさまだから。でもみんなはるかさんとかみちるさんばっかり好きなので私は孤独でした・・・。まあ好きなキャラがかぶっても取り合いになるだけだからいいんだけどね!
セラムンはBGMもいいなあ。まあただ単に耳慣れてるだけだとおもうけど。セラムンリアル世代ゆえに、ストーリーは一切覚えてないのですが、ウィキってみたらなにこれかなり高度な内容なんですけど^^; 全巻読みたいなー、でも漫画を読んだところでアニメも見ないとセラムンはわからないんだろうなー。幼女時代の記憶でちゃんと覚えてるのはOP・EDと変身バンクとか、毎週同じものが流れる部分ばっかりだもんな。
セーラームーンってほんっと男とか女とかいうことに関して自由だったよなー。両性具有はるかさん然り、変身すると女になるスターライツ然り。あと敵キャラになにかっていうとオカマがいたような気がするんですけど。あんまりよく覚えてないけど、ダークキングダムにオカマのホモキャラいたよねえ?ネフライトだかクィンサイトだか。あとかの有名な石田ボイスのフィッシュアイもオカマだよね。武内御大のせいなのか、アヌメスタッフのせいかのかは存じ上げませんが、いやー。やっぱりセラムンに育てられたっていう気持ちはあるよなー笑
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